2009/04/05 13:20:27
どうも,青山です。
もう明後日には学校は入学式を迎え、240人以上(1クラス40人以上、計6組)の新たなICUhs生が誕生するのであります。
春休みもいつの間にか残りわずかとなりました。正直、僕はこの短い春休みの間にこの過ごしてきた一年間を振り返ることができたかどうか自信はありません。ですがこの春休み、僕は少なくとも有意義な時間を過ごすことはできたと思っています。
そんな残りあと少ししかない春休み、僕は昨日「ジュブナイル」という映画を観ました。この映画は、「テトラ」というロボットが主人公の少年と出会ってから始まる夏の物語です。
とりあえず詳しく知りたいという方はコレ を見て下さい。僕が説明してもわかりにくいと思うので。笑
ちなみにこれはWOWOWでたまたまやっていたのを、録画して観ました。
実は、この映画は僕が生まれて初めて映画館で観た実写映画です。
僕が両親に連れ行ってもらって観たことを不確かですが、記憶にあります。
今思えばこの映画は、僕の生き方に大きく影響していたのかもしれません。
(※以下ネタバレになるので注意)
主人公の少年は最後にロボットの「テトラ」によって敵(宇宙人)の攻撃をかばわれ、命を救えわれました。その時のダメージで「テトラ」は壊れてしまうのですが、その20年後に主人公の少年は科学者(?)になってテトラを作り、再会を果たすのです。
その20年の間、テトラのために主人公の彼は多大な努力をしたわけです。彼は時にその努力がテトラのためであること忘れてしまうこともあったと思います。それは20年もの時が流れているわけですから当然です。
でも、結果的に彼は自分の夢を叶えてテトラとの再会を果たしました。
ここで僕が言いたいのは、彼は決して自分のための努力はしていないということです。
僕は自分のための努力は続かないと思っています。
…まぁ少なくとも僕はそうです。笑
なぜなら、自分のための努力は自分の甘さによって簡単にやめてしまいます。
努力は当然辛いことも少なからずあると思います。
その辛さが自分の目標を達成した時の喜びに勝ってしまうと、その目標を諦めてしまいます。
でも、自分のためではない誰かのための努力、その人が喜ぶための努力なら自分の限界を決めずに頑張れることができると思うのです。
だから主人公の彼はテトラのために20年という長い間、頑張ることができたのだと思います。
そして、僕も今こうして一人のバンドマン、一人のギタリストとして日々精進しています。
僕がこうして頑張れるのも、僕たちのライブで喜んでくれる人たちのおかげです。
僕が初めてプロのミュージシャンのライブを生で見たとき、とても感動してその日の夜は興奮で眠れなかったのを今でも覚えています。
そして、その日僕は一人のギタリストとして一生頑張っていくと決意したのです。
そのライブが僕にくれた感動を次の世代にも受け継いでいきたい。
全ての音楽を愛する人に喜びを与えていきたい。
より多くの人に音楽を好きになってもらいたい。
僕はそう願い、今に至るわけです。
少し長くなってしまいましたが、僕の音楽に対する気持ちがこれを見てくれる人に伝わってくれれば幸いです。
最後に、この駄文に付き合ってくれた人に感謝します。
この文章に述べられた僕の気持ちを基盤にまた一年、そしてその後もずっと頑張っていきますのでRed Cosmosをよろしくお願いします。
では、ようやくですがこの辺で。
もう明後日には学校は入学式を迎え、240人以上(1クラス40人以上、計6組)の新たなICUhs生が誕生するのであります。
春休みもいつの間にか残りわずかとなりました。正直、僕はこの短い春休みの間にこの過ごしてきた一年間を振り返ることができたかどうか自信はありません。ですがこの春休み、僕は少なくとも有意義な時間を過ごすことはできたと思っています。
そんな残りあと少ししかない春休み、僕は昨日「ジュブナイル」という映画を観ました。この映画は、「テトラ」というロボットが主人公の少年と出会ってから始まる夏の物語です。
とりあえず詳しく知りたいという方はコレ を見て下さい。僕が説明してもわかりにくいと思うので。笑
ちなみにこれはWOWOWでたまたまやっていたのを、録画して観ました。
実は、この映画は僕が生まれて初めて映画館で観た実写映画です。
僕が両親に連れ行ってもらって観たことを不確かですが、記憶にあります。
今思えばこの映画は、僕の生き方に大きく影響していたのかもしれません。
(※以下ネタバレになるので注意)
主人公の少年は最後にロボットの「テトラ」によって敵(宇宙人)の攻撃をかばわれ、命を救えわれました。その時のダメージで「テトラ」は壊れてしまうのですが、その20年後に主人公の少年は科学者(?)になってテトラを作り、再会を果たすのです。
その20年の間、テトラのために主人公の彼は多大な努力をしたわけです。彼は時にその努力がテトラのためであること忘れてしまうこともあったと思います。それは20年もの時が流れているわけですから当然です。
でも、結果的に彼は自分の夢を叶えてテトラとの再会を果たしました。
ここで僕が言いたいのは、彼は決して自分のための努力はしていないということです。
僕は自分のための努力は続かないと思っています。
…まぁ少なくとも僕はそうです。笑
なぜなら、自分のための努力は自分の甘さによって簡単にやめてしまいます。
努力は当然辛いことも少なからずあると思います。
その辛さが自分の目標を達成した時の喜びに勝ってしまうと、その目標を諦めてしまいます。
でも、自分のためではない誰かのための努力、その人が喜ぶための努力なら自分の限界を決めずに頑張れることができると思うのです。
だから主人公の彼はテトラのために20年という長い間、頑張ることができたのだと思います。
そして、僕も今こうして一人のバンドマン、一人のギタリストとして日々精進しています。
僕がこうして頑張れるのも、僕たちのライブで喜んでくれる人たちのおかげです。
僕が初めてプロのミュージシャンのライブを生で見たとき、とても感動してその日の夜は興奮で眠れなかったのを今でも覚えています。
そして、その日僕は一人のギタリストとして一生頑張っていくと決意したのです。
そのライブが僕にくれた感動を次の世代にも受け継いでいきたい。
全ての音楽を愛する人に喜びを与えていきたい。
より多くの人に音楽を好きになってもらいたい。
僕はそう願い、今に至るわけです。
少し長くなってしまいましたが、僕の音楽に対する気持ちがこれを見てくれる人に伝わってくれれば幸いです。
最後に、この駄文に付き合ってくれた人に感謝します。
この文章に述べられた僕の気持ちを基盤にまた一年、そしてその後もずっと頑張っていきますのでRed Cosmosをよろしくお願いします。
では、ようやくですがこの辺で。
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